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北見市常呂町

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2007年07月11日

ワッカ原生花園 開花情報3

ワッカ原生花園の開花情報です。


エゾノヨロイグサ(蝦夷鎧草)



大形の草で、高さ1から2メートルになる。茎は紫色をおびている。葉は、3枚ずつの小葉がまとまって
出る複葉である。花は、小さな花がたくさん集まって、全体としてパラソル形をなしてる。
海岸から山地にかけての草原で見られる。同じような場所に生えるエゾニュウと似ているが、エゾノ
ヨロイグサの方が茎がやや細く、紫色をおびることで区別できる。またエゾノシシウドとは、葉にしわが
ないことで区別できる。


ムシャリンドウ(武者竜胆)



海岸の日当たりの良い草原に見られる植物。おもにサロマ湖側で、ハマナスやエゾカワラマツバ
などといっしょに、ワッカ原生花園ならではの広がりのある花園をつくっている。
茎は断面が四角で細かい毛があり、その高さは15から40センチくらい。葉は厚くて細長く、
縁はやや裏側に巻き込んでいる。光沢があり、中央のスジはへこむ。花は長さ3から3.5センチ
の唇形で、茎の先に集まって大きな穂をつくるように咲く。青っぽい紫色がふつうだが、白いものも
まれに見られる。



  

Posted by 北見市常呂町 at 09:07Comments(0)